入社3年目までに読むべき本3冊はこれだ!
どーも!
さくです!
突然ですが、皆さんは本は普段から読んでいますか?
僕は社会人になるまで、本=漫画という図式が成り立つほど本は読まず、漫画ばかり読んでいた人間です。
しかしそんな僕も社会人になり、今では本を通して様々な気づきを得ています。
ちなみに本を読み始めた最初のきっかけは、入社祝いにビジネス本をプレゼントされたのがきっかけです。
本日は社会人4年目にあたり「出会えて良かった」と思える本を厳選して3冊紹介していきたいと思います。
本を読んでみたけど何から読めばよいか分からない人、初めての一冊を探している方におすすめの内容です。
それでは早速紹介していきます。
【おすすめ本】
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一分で話せ
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LEAN IN
- アンガーマネジメント入門
①『一分で話せ』
【題名】 一分で話せ
世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
【著者】 伊藤 羊一
【出版社】 ダイヤモンド社
【ジャンル】 自己啓発
【税込】 1512円
【こんな人におすすめ!】
「てっぺんのないピラミッドになっていないか?一分で話せない人はこのようになっている」
「考える=自分の中にあるデータや自分の外にあるデータを加工しながら結論を導き出すこと」
「プレゼンというのは、自分が伝えたい事を伝えていく行為ではなく、相手の頭の中に自分が伝えたい事の骨組みや中身を移植していく作業である」
社内外問わず、突拍子もなく1分で説明してくれと問われ、あたふたするケースはございませんか?
明日から活きるキーメッセージがたくさん詰まった一冊です。
約3時間程度で読み終える文庫ですので、是非ご一読頂ければと思います。
【以下アマゾン紹介】
②LEAN IN
【題 名】 LEAN IN
【著 者】 著:シェリル・サンドバーグ 訳: 村井章子
【出版社】 日本経済新聞出版社
【ジャンル】 自己啓発
【税込】 1022円(アマゾン)
【こんな人におすすめ!】
著者はフェイスブックCOO(最高執行責任者)、それ以前はグーグルの担当副社長、
財務省首席補佐官を歴任していた、とにかく「デキル女」です。
現代社会の中で、重大な決定事項に関わる女性リーダーが少ないことを取り上げ、
なぜ、女性リーダーが生まれにくいのか?をユーモラスに分析しています。
「もちろん仕事が全てではないけれど、自らの可能性に自分の意志で蓋をしないで!」と勇気づけてくれる本です。
「このまま仕事続けて、私って結局・・・?」「結婚したら…」「子供ができたら・・・」
一度でもそんな迷いを感じたことのある入社歴が浅い女性は必見です。
もちろん入社3年目の男性にもオススメです。女性の社会進出はまだ先進国の中では遅れをとっています。
女性に対する理解を深める意味でも、読むことをおすすめします!
【以下アマゾン紹介】
③アンガーマネジメント入門
【題 名】アンガーマネジメント入門
【著 者】 著:安藤俊介
【出版社】朝日文庫
【ジャンル】自己改革
【税込】 580円(アマゾン)
【こんな人におすすめ!】
職場や家庭で、日々、イライラ、カッチーンときている方にお勧めです。
自分の「怒り」が込上げてくる仕組みを知り、上手に受け止めて、プラスに生かすための手法が解りやすく、また、実践しやすく解説されています。
「喜怒哀楽」の言葉の中に入っているように「怒り」は人間にとって必要な感情であり、ゼロにできませんね。
その怒りをプラスに転換して「どうでもいいことや後から後悔するようなことで怒らない技術」を習得できると、もしかしたら更に成長した自分に出会えるかもしれません!
怒っても得することはありませんが、損することは多々あります。
この本を読むことで、日々のイライラは本当に軽減したことを実感しています。
しかも安いのも魅力です。
【以下アマゾン内容紹介より目次を引用】
第1章 なぜ、人は「怒り」にふりまわされるのか?
●あなたは、自分で「怒る」を選んでいる
●怒りを「プラス」の方向に生かす視点をもつ
●今、「不機嫌な職場」が増えている理由
第2章 「アンガーマネジメント」の仕組みを知る
●動物としての人間の怒り
●怒りはどのようにして生まれるのか
●コアビリーフがあなたの怒りを左右する
●アンガーマネジメントの全体像
第3章 まずは、「なりたい自分」をイメージする
●「何が原因か」よりも「どうなりたいか」を優先する
●「なりたい自分」の思い描き方
●「なりたい自分」のプラス面を実体験する
第4章 カチン! ムカッ! ときたときの感情の抑え方
●「キレる衝動」は必ず抑えられる
●「カチン! 」「ムカッ! 」ときたら、このテクニック
●怒りの感情がどうしても抑えられないときは
第5章 記憶することで「怒り」を「見える化」する
●認識の修正は、怒りの客観視から始まる
●見えると「怒り」は扱いやすくなる
●ストレスログをつける
第6章 自分の中に「怒りにくい仕組み」をつくる
●怒りの背景にある自分と向き合う
●3コラムテクニックでコアビリーフの歪みを正す
●怒りの爆破スイッチ「トリガー思考」を知る
●怒るワンパターンから脱する
第7章 自分の気持ちの「上手な伝え方」を身につける
●言い方しだいで、あなたの評価はガラリと変わる
●言ってはいけない言葉・表現のツボ
●会話の主語を「私は」にしてみる
●相手の立場、気持ちを思いやる
【最後に】
いかがでしょうか?
本は当たり外れが大きいので、通算100冊以上読んだ僕がおすすめするものを紹介させていただきました。
(本を沢山読まれる方からしたら少ないかもしれません、、、)
本は一冊1000円程度ですが、手に入れられる知識の量は1000円以上です。
まさに「知識を増やす」という視点で考えると本ほどコストパフォーマンスに優れたものはないと思います。
「内容を忘れてしまっても、何度でも読み返せる」のも大きな魅力だと思います。
本屋さんに立ち寄った際はぜひ、お手にとっていただければ幸いです。
皆さんからもおすすめの本があれば、教えてくださいね!
それではまた〜
PS.第二弾、第三弾も勝手に企画しています笑